2014年1月21日火曜日

黒田官兵衛は国取りを楽しんだ

軍師官兵衛が大河ドラマで始まった。
戦国時代劇は好きな方で
豊臣秀吉を竹中直人さんが演じている。

18年前のイメージが強烈に残っていて
すごく愛着がある。

小寺官兵衛と 竹中半兵衛が比較されているが
どちらも国取りを楽しむような趣がある。

戦略を練って、実践して
お城を落としていくゲームのようだ。

官兵衛について知りたくなり
小説を読んでみた。

「軍師の門 」火坂雅志著

面白くて一気に読んでしまった。

フィクションであるので国取り、城取りが
ほとんどである。

官兵衛は九州に移ってからは
ゲーム感覚で城取りを行ったとしか思えない。
戦わずして城を手に入れる方法が
楽しくてしょうがないのである。

これはフィクションだと思いたい。
それでなければ戦に駆り出された
人たちがかわいそうだ。

大河ドラマでは岡田準一さんが官兵衛役ですが
キレがあるので隙あらば天下取りもできそうな
感じである。
立ち回りも良さそうで知恵者でありながら
勇猛果敢な人物になりそうである。


官兵衛の生涯がかかれた 軍師の門
興味があれば読んでほしいい。

 

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