新緑の季節にいつものように野山を散歩していると
地面一面になにやらマタギのような格好の緑色した物が落ちていました。
拾って、頭の高さから落とすと
くるくる回って落ちていきます。
もしかしたら空飛ぶ種?
そう思って急に興味がわきだして
ポケットに5~6個拾って帰ってきました。
何かの種のようですが、
どんなものか知りたくなったので
ネットで調べてみました。
どやら、「トウカエデ」という木の種のようです。
兜の角のような羽が2本あって、中央に種が潜んでいます。
形は少々違いますが、まさしくトウカエデです。
まだまだ、木に着いていました。
これからも落ち続けるのでしょう。
木に生っている様子の写真
拾ってきた飛ぶ種の写真。
つまようじの大きさと比べてみれば
どれくらいの大きさかが解ります。
この飛ぶ種がスクリューのようにぐるぐる回って
落ちていきます。
回転が速くて気が付くと落ちています。
ネットには飛ぶ種の模造品の作り方まであって
飛行機のように飛ばして楽しむようになっています。
それが、ふわふわ飛んで何とものどかなのです。
癒される飛ぶ種でした。
訪問感謝します。